第108話

1月21日(月) 中日新聞 夕刊に「名古屋三座など2008年ラインアップ」と題して、御園座・中日劇場・名鉄ホールの2月~12月の公演内容が紹介された。

名鉄ホールは、7月までの公演が掲載されたが、ストンウェル63回公演「花嫁」など話題作を各月に上演。

中日劇場は、森光子の「放浪記」を始め、こちらも多くの話題が紹介されていた。

御園座は、春の歌舞伎と音楽劇「トゥーランドット」が目玉。歌謡公演などは「演目」も紹介されていない。

見出しに大きく「熱演 フルコース 味わう」と書かれている様に、記事は「定番に新味」・「名作を再び」・「魅惑の歌劇」・「新たな感動」とに分けられ、読者に話題作を整理して紹介していました。

この区分けでは・・・・・・歌手公演は・・・・・・・

残念ですが、大きな話題を提供できない歌手公演の現実を突きつけられた気がしました。

もっと残念なのは、掲載された写真です。

大きく中日劇場「放浪記」と劇団四季「マンマ・ミーア」の舞台写真そして名鉄ホールのストンウェル・草笛光子さんの写真が載っていました。

御園座の公演に関する写真は、何処にも見当たりません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・少し、落ち込んでいます。


このブログを何時も見てくれている中日劇場の奥村さん。
得意気になって「やはり、中日劇場はスゴイでしょう」と電話が掛かってくるでしようね・・・・・・・・・今から気が重いです。