第287話
御園座の6月公演は、里見浩太朗さんを初座長に迎えてから20回目の記念公演です。
昨日は、初日が開くのを待ちきれず「ショー」の舞台稽古に出掛けてしまった。
楽屋を訪問すれば、里見さん「いゃー、変わらないねぇー、元気そうだねぇー」と私を迎えてくれました。
変わらないのは座長の里見さん、本当に何時までも若々しい。
私が里見公演をプロデュースしたのは8年前にもなりますが、逢えば「芝居づくり」の仲間。里見さんも「御園座の懐かしい顔ぶれに会えるとホットする」と喜んで下された。
舞台稽古をしている客席へ顔を出せば、「ショー」のスタッフは顔見知りばかり、演出の片山鉱二さん・美術の和田平介さん・音楽の溝淵新一郎さん・振付の芳瞠香榎さん・殺陣の菅原俊夫さん・・・皆さん風間太郎(里見さん)の構成・演出に長年携わってきた先生方。
低迷する演劇界を「何んとかしょう!」と熱いハートをお持ちです。
私も時間が経つのを忘れて話していました。
オットット・・・女房殿を病院へ迎えに行く時間。
まもなくショー通し稽古でしたが、観劇は後日の楽しみに・・・・
「アッシー君」けっこう忙しいです。