イメージ 1486話

三重県いなべ市藤原町 鼎(かなえ)の「いなべ市梅林公園」に出かけました。 東海地区最大級 100種類 4500本の梅の木が植えられています。

今年は開花が遅く、3月2日から月末まで予定していた「いなべ梅まつり」を一週間遅らせて開催している。 

梅まつり開催中は500円の入園料が必要ですが、駐車場は無料です。 高台にある駐車場に車を停め、ドアを開けると梅の香りが漂っています。

残雪が残る鈴鹿の山脈を背景に38ha(東京ドーム8個分)の広大な敷地に「実梅の梅林」と「花梅の梅苑」が広がるこの景色は他では見られません。 名古屋から木曽三川、多度を越えて55kmのドライブをした甲斐がありました。

追 記
夜分に「のんびりと梅見物ですか? 御園座のニース知ってます?」と電話を頂いた。 3月18日付けIR情報「御園座事業再生計画」のことでした。 もちろん私も同日付けのIR情報はすべてを読んでいます。 32ページに及ぶ計画書には、御園座の沿革、業績推移、再生計画、新劇場の目指す方向が記載されていた。 私は「新劇場の目指す方向性」に多少の不安を感じますが・・・・・・

10年前に演劇制作部門を離れてしまった私に、今の時代との感性の違いが生じているのでしょうね。

6月頃から「御園座経営支援委員会」が開催され劇場再建へ力強く進まれる予定ですが、新劇場に「御園座の何が受け継がれるのか」魅力ある劇場再建に期待しています。