第567話

劇団四季は、大規模な再開発が進む名古屋駅地区の南エリア・笹島交差点南東(住友生命ビル東)に新劇場「名古屋四季劇場」を建設すると発表しました。

今年10月に着工し、新劇場開場は来年10月を予定していると記されているが、最大総席数1200席の大劇場を一年間で建築するとは驚きです。 それにしても鉄骨地上3階、地下1階建て、床面積4650㎡の立派な劇場を短期間で仕上げる劇団四季の経営手腕には、今まで各地に劇場を開設してきた経験に裏付けされた自信が窺えます。

名古屋駅から徒歩10分の新劇場の外観・客席イメージ
イメージ 1イメージ 2









新劇場「名古屋四季劇場」建築予定地
イメージ 4



















追記 伏見地区の現劇場「新名古屋ミュージカル劇場」客席数900席は、9月20日開幕のミュージカル「オペラ座の怪人」ロングラン公演千秋楽(時期未定)を最後に劇団四季公演は終了。
イメージ 3