カテゴリ: 八坂神社・自宅界隈

イメージ 1第500話

一週間前に神社の清掃をした時は、18日19日の「提灯祭り」行事は雨のため順延されるかと心配したが、町内氏子の心掛けが良いのか、神社総代と呼ばれる世話役の熱意が通じたのか、昨日18日は好天に恵まれ午後からは屋台の出店も揃い、大勢の参拝客が来ていました。

夕方には、写真のように神社境内に組立てられた五穀豊穣・長命を祈念する祭りのシンボル・竹竿とロープによる蜘蛛の巣張りに付けられた五段の提灯を一旦下ろし、参拝客も手伝って880個の提灯に火を灯します。 提灯に火を灯す献灯者には、今年の無病息災・長命の願いが叶えられるとの事です。

最上段の上に縦に五つ並ぶ提灯は、五穀豊穣の五穀を表わしていますが、最も大切なお米を八十八として十倍、たくさん収穫できるようにとの願いを込めた五段880個の提灯は先人達の祈願。八坂神社では今でも町内氏子らが伝統を受け継ぎ大切に守っている。

豊作を祈願するところから雨乞い神事として梅雨前のこの時期に毎年行なわれるが、昨夜の献灯神事が通じたのか・・・・・ 今日は午後から小雨となっています。

今朝の新聞に「提灯祭り」が写真入りで掲載され、今日わざわざ見に来られた方もいましたが、雨で大提灯も参道提灯もはづされてしまった。 

祭りは毎年5月の第三土日です。やはり見どころは土曜夕方の提灯への火入れです。 場所は ヨシズヤ名西店 南側 八坂神社


イメージ 1第499話

庄内川を渡って名古屋城へ至る美濃街道に面し、西区名西2丁目(旧 八坂町)に「八坂神社」があります。

来週の18日・19日(土・日)に八坂神社の大祭「提灯祭り」が行なわれる。今日は午後から氏子140軒総出で神社境内の清掃でした。 

午前中には大型クレーン車が入って、祭りの象徴880個の山竿提灯を引き揚げる芯柱20m(写真)が建てられ、町内若手の奉仕隊・大当番の係りによって五段の蜘蛛の巣張り(提灯を吊り下げる枝張り)も準備されています。 

午後からの清掃と祭り準備は、町内各組に割り振られた参道飾りの準備から本殿・秋葉社・祖霊社などの拝殿、そして庭園の清掃まで行なわれました。

今日は幸い天気に恵まれ汗ばむ程でしたが、来週土日の祭り本番は曇り・雨の天気予報。 もともと「提灯祭り」は五穀(米・麦・キビ・アワ・豆)豊穣と長寿を願う祭礼として行なわれているが、別名「雨乞い祭り」とも言われ、毎年5月の大祭当日は雨の日が多いようです。

イメージ 1第443話

我家の裏に御覧のような立派なコインパーキングが完成しました。

先月までは私も借りていた月極の駐車場でした。始めた頃は結構入っていたが、未舗装だったので雨の日は車の中まで泥だらけ、それが嫌がられたのか最後は4~5台の状態が長く続いていました。

そして2月の契約解除の知らせです。 この事がキッカケになり我家も2台の車を手放しエコな車に買い換えました。

当時は突然の大きな出費にため息もでましたが、此処のところのガソリンの値上がりで、考え方も「燃費の悪い車では遠出もできない・・・・」と新車生活を楽しんでいます。

それにしても月極の契約が取れない駐車場をコインパーキングにするとは・・・・しかも近くには大型スーパー駐車場があり利用者は有るのか心配でした。(どうして心配かは、利用が少なく次にアパートでも建てられたら我家は日あたりが悪くなってしまうからです)

大手駐車場会社の「名鉄協商パーキング」もちろん市場リサーチをしての運営でしょう。 確かに近くにはマンションやアパートも多くあり来客の駐車には困っているはず。

30分 100円、そして 夜間(20:00~8:00)最大300円、 一日 800円は使い勝手が良さそうです。

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四百年前に尾張徳川家が清洲城から名古屋城に城下町ごと引っ越した大移動、後に「清須越」と呼ばれ名古屋開府の始まりとなります。

昨夜は、四百年前の道中を歩く「清須越・夢歩き」が、我家の脇を通る美濃路にて行なわれた。

名古屋開府400年のマスコット「はち丸」君も元気に参加していました。

イメージ 1ひとり言 

今日の名古屋は気温が上がり、今年初めての真夏日になりました。

その暑さの中、氏神・八坂神社の大祭(5月16日・17日)を一週間後に控えて、108個の提灯を献灯する大柱・竹竿を始め、本殿から神楽殿、そして参道へも提灯枠が取り付けられるように、町内総出で準備が行なわれた。

この町に引越して来て、早いもので13年が経っている。

ブログにも書きましたが3年前に八坂神社の助当番を、そして翌年は大当番を我家が属する組が受け持ち、神社の祭事に参加させて頂きました。

おかげさまで町内の方々に随分と顔を見知って頂くことができ、昨年の7月に御園座を退職してからの町内デビューは、何のわだかまりも無くできました。

歴史有る名古屋城下の下町生活に少しづつ溶け込んでいるようです。

退職後の生活は、仕事はしていませんが充実しています。

劇界を離れて7年になりますが、今でも「芝居の話」ができる良き仲間が声を掛けてくれる・・・・・・幸せです。

写真はリポビタンDを飲んで頑張って組み上げた、神社参道に飾る提灯用の屋根枠です。

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