カテゴリ: 旅 その他

イメージ 1第484話

今日は、45年前に59歳で亡くなった父親の祥月命日です。 3年前に母親も97才で亡くなり今では夫婦して仲良く八事のお墓におさまっている。 

毎月、母の命日にお墓に出掛け両親の菩提を弔っているが、3月だけは父の祥月命日に出掛けています。

晴れわたった青空に、家内と唱える「摩訶般女波羅密多心経」が清清しい。 60才過ぎに夫婦して大手術、大病を乗り越え両親の墓参りができることに只々感謝です。

昼食は、八事から平針まで足を延ばしイタリア料理の「アリア フレスカ」 薪窯で焼き上げるナポリピッツァがとても美味しい。

パスタとピッツァのランチセットを注文したが、年寄りには少々多めです。 それでも食後のデザートは別腹と残さず頂いてしまいました。 店内の雰囲気も良く、又来たくなるお店です。

久々に夫婦でデート気分、そのまま自宅へ帰るのも能がないと、近くの農業センターへ立ち寄り「しだれ梅祭り」を見てきました。

しだれ梅 満開です。

イメージ 1第480話

今年、2013年(平成25年)は「第62回 神宮式年遷宮」です。

式年遷宮は20年に一度の社殿を造り替える大祭。正殿を始め御垣内の建物全てを建て替え、殿内にて使われる装束や飾られる神宝を新調して御神体を新宮へ遷(うつ)します。

今回の遷宮準備は平成17年から諸祭・行事が進められており、外宮(豊受大神宮)・内宮(皇大神宮)の新社殿も概ね出来上がっているのか工事囲い越しに真新しい正殿大屋根が見られました。

名古屋から1時間半、晴天に恵まれ快適なドライブでしたが、外宮の参拝をすませ内宮へ向かうと平日にも関わらず正面駐車場へは1時間待ちの看板が出ている。

やはり伊勢神宮は日本人の「こころ」のふるさと、善男善女が大勢きています。

何度も参拝している内宮なので車列の途中で右手の有料駐車場を利用し、おかげ横丁で赤福を味わってから参拝。 昼食は伊勢名物の「てこね寿司」「焼きサザエ」 美味しかったです。

写真は外宮 社殿外からの一枚。

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野宮(ののみや)神社

イメージ 1第466話

御園座の木曽駒山荘は、十年ほど前から始まった劇場業績の低迷により資産売却されている。

人手に渡っても・・・残っていればもう一度見てみたい。 しかし、今年で築41年の建物です。 新しいオーナーが再建しているかも知れません。

それより広い木曽駒別荘地の中で、昔の記憶を頼りに御園座山荘の跡地を探しだせるのか心配です。

景勝「寝覚めの床」を通りすぎれば、木曽福島はもうすぐ。

別荘地へ入る前に、有名な「くるまや国道店」の「名物そば」で早めの昼食をすませ別荘地へ向かいました。 久しぶりの「くるまや・ざるそば」美味しかったです。

目指すは木曽駒カントリークラブゴルフ場、正面入口を通り過ぎ十字路を左に・・・・そのまま走ると道路中央に大きな木があったはず、だんだんと記憶が蘇えります。

しかし、御園座山荘の近くにあった白洋舎の山荘も日興証券の山荘も見当たりません。

別荘地外れの橋まで出てしまい・・・また引き返して探しましたが、それらしい建物は見つけられません。 その時、助手席に座っていた女房どのが「お父さん 川よ! 確か、別荘のベランダ下に小さな川が流れていたの覚えている。川は変わらないよね」と洒落たアドバイス。

車を降りて見当をつけた区画に入ってみると、有りました細い小川が流れています。 間違いありません。

別荘玄関前に立っていた腰折れした木も大木になっています。しかし建物は何も残っていません。土台も門石も何一つ有りません。

訪問した記念に敷地に車を入れて写真を撮ってきました。

帰りは木曽谷から伊那谷を結んだ「権兵衛トンネル」を通って高速中央道・伊那インターへ向かいました。

イメージ 1第465話

昨日に続いて今日も快晴。 日差しは強いが木陰に入ればカラッとして爽快さを感じる様になってきました。

今年の夏の猛暑は、もうウンザリするほどでしたが 流石に9月の末にもなれば朝夕に吹く風も違っています。

今日は、好天に誘われ木曽路へドライブ。 高速中央道の中津川インターを出て国道19号を走ります。

馬籠宿、妻籠宿への分岐路へは入らず、ひたすら直進し木曽福島を目指しました。 今日の目的地は「御園座 木曽駒山荘」です。

昭和46年10月末に御園座社員の保養施設として完成。社員が利用する本館と役員・看板役者が利用する別棟の離れからなる豪華な山荘でした。

この山荘は、テレビで「美空ひばり特集」が放映される時に、時々プライベート映像として山荘でのひばりさんの素顔として紹介されています。

私も子供が小さな時は、家族で何度も利用していました。何十年も前の事です。 

写真は、昭和53年秋に山荘前にて撮影した家族写真です。

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