カテゴリ: いなべ市・大安町

第542話

今日も暑いです。 昨日は東海地方は30℃を超えて真夏日でした。 
例年なら梅雨の最中なのに・・・・・天候の移り変わりに体が馴染めずグズグズしている自分にカッ!を入れようと、29日朝から通販で買った折りたたみ自転車をバックに入れて初めての「輪行」に挑戦しました。

名古屋駅西口(新幹線側)からJR関西線の四日市行き普通を利用し富田駅へ、富田駅は無人駅のためワンマンカーで運行される列車は、先頭車両の運転席後ろのドアーしか開きません。

改札を出てバックから自転車を出し組み立て、0.5kmほど離れた三岐鉄道・近鉄富田駅へ向かいました。 そして駅前でまたバックに自転車を納めホームへ・・・・・名古屋から近鉄電車を利用すれば隣接したホームから地下道で移動でき時間も大巾に短縮できますが、今回は初めての「輪行」です。時間が掛かっても電車持込、自転車組み立てに慣れるのが目的です。

目的地は、三重県いなべ市大安町。 生憎と次の列車は途中の保々駅まで、大安駅を通る終点藤原行きは30分後です。近鉄電車も入ってくるホームは騒がしく保々駅まで先行して後続を待つことにしました。 

保々駅から先は写真のように電車はガラガラです。 目的地の大安駅ホームも一枚。

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イメージ 1第507話

月日の経つのは早いもので、御園座を退社して5年になります。
今月で満68才となるが、流石に体力も落ちてきている。そして耳に入ってくるのは同年代の知人の病気の話ばかり、気力も随分と落ち込んでいます。

先日も気分転換をしようと、いなべ市大安町の小屋周りの草刈りに出掛けましたが、1時間も働けば腰も痛くなるし、息もあがってしまう有様です。

昨年まではノコギリを持ち出し太い木立も伐採したのに、今では大きくなりすぎた金木犀の大木を、脚立に登って枝払いする気力も失せてしまった。

「高齢者が脚立を使って作業をすれば事故につながる・・・・」と自分の体力・気力の衰えを隠して、家内に「隣りの空き地にも家が建つ様子なので今のうちに大きな木は、息子に頼んで脚立に登って作業をしてもらおう」と言うと、「何を言っているの! 息子達には仕事があるのよ、落ちたら会社を休まなきゃあならないのよ」と女房殿は平然と言い放った。 「仕事をしてない俺ならば、落ちても良いの」と切り返すと「・・・・・・」笑ったまま返事はありませんでした。

それならば高い所に登らずに根本から切ってやろうと、エンジン付きのチェーンソーを通販で買ってしまいましたが、ダンボールを開封して恐ろしげなチェーン刃を見て気後れし、そのまま仕舞い込んでいます。

確実に体力も、気力も、落ち込んでいるようです。

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いなべ市 大安町 両ヶ池の桜

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今年も大安町の桜が見事に咲きました。 毎年、名古屋より一週間ほど遅れて満開を迎えます。

今年最後の花見は、やはり「大安町の桜」で締めとなりました。

両ヶ池の畔、食事処「とんぼり」前の桜です。

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三重県いなべ市藤原町 鼎(かなえ)の「いなべ市梅林公園」に出かけました。 東海地区最大級 100種類 4500本の梅の木が植えられています。

今年は開花が遅く、3月2日から月末まで予定していた「いなべ梅まつり」を一週間遅らせて開催している。 

梅まつり開催中は500円の入園料が必要ですが、駐車場は無料です。 高台にある駐車場に車を停め、ドアを開けると梅の香りが漂っています。

残雪が残る鈴鹿の山脈を背景に38ha(東京ドーム8個分)の広大な敷地に「実梅の梅林」と「花梅の梅苑」が広がるこの景色は他では見られません。 名古屋から木曽三川、多度を越えて55kmのドライブをした甲斐がありました。

追 記
夜分に「のんびりと梅見物ですか? 御園座のニース知ってます?」と電話を頂いた。 3月18日付けIR情報「御園座事業再生計画」のことでした。 もちろん私も同日付けのIR情報はすべてを読んでいます。 32ページに及ぶ計画書には、御園座の沿革、業績推移、再生計画、新劇場の目指す方向が記載されていた。 私は「新劇場の目指す方向性」に多少の不安を感じますが・・・・・・

10年前に演劇制作部門を離れてしまった私に、今の時代との感性の違いが生じているのでしょうね。

6月頃から「御園座経営支援委員会」が開催され劇場再建へ力強く進まれる予定ですが、新劇場に「御園座の何が受け継がれるのか」魅力ある劇場再建に期待しています。

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